こんにちは。
一色です。
今回は「仕事を上手にサボるとは何なのか。その本質」についてお伝えします。
結論
サボることはむしろ良いことです。
良いといいますか、ぜひサボってください。
サボるとき大前提で必要なこと
- 自分の仕事を完結させる段取りが出来ている。
- 迷惑をかけていないこと。
、、、以上です。
そうです、これだけです。
どういうことかというと、
【うまくサボれる=スケジュール管理ができている】
ということなのです。
もっと突っ込むと、
・個々の作業にどれだけの時間がかかるのかを把握している。
・その作業の緊急性はどの程度高いのかを判断できる。
後回しにしてもいい仕事と、
早めにさばく必要がある仕事があります。
これを理解、判断できるレベルまで職務レベルが上がると、
時間に余裕ができるようになります。
勝手になります。
サボる準備
『TODOリスト作り』
→スケジュール管理をする上で欠かせないです。
「言われなくてもやってるよ」
と言うあなた!
やることだけ箇条書きで書いていませんか?
それだと不十分です。
「~時から~時までに」
というように、時間も書きましょう。
しかも分刻みで書きましょう。
そのためにはいつも、常に、
「○○の作業は△△時間□□分かかる」
というように、
自分がその作業に掛かる時間を把握しておく必要があります。
『部門、部署の人間一人ひとりの仕事のスピードの把握』
→会社は組織で動いており、自分1人では仕事は成り立ちません。
また、自分1人では抱えきれない仕事が突然、複数舞い込んだ時、
その仕事の一部を振る相手を即座に決めることができます。
「あの人は○○時△△分は□□の作業をやっていて、そのあとは特段、緊急性の高い仕事じゃないから、□□の作業が終わった段階で仕事を振ろう」
というようにスムーズに段取ることができます。
組織全体として、
緊急性の高い優先すべき仕事をすべて終わらせることが目標です。
以上2点がサボる準備をする上で、特に重要なことになります。
サボるとどうなるのか
「サボること=仕事ができる人間」
という方程式が生まれます。
人間は楽な方に流れていく習性があります。
ここでいう楽な方というのは、
仕事をしないでニートになるとかそういうことではなく、
サボることなのです。
計画的なサボりです。
例えば、あなたが
何かしらの資料作成に60分かかっているとします。
「あと20分短縮できれば、ほかの作業にその浮いた時間を充てられるな」
と考えたとします。
実行します。
「よし、資料作成が40分でできるようになったぞ!20分浮いたな。あの仕事を今やってしまおうか。いや、これは緊急性が低い仕事だから明日に回そう。じゃあ20分をどう使おうか、、、そうだ、多めに休憩をとるための時間に充てよう。」
という具合です。
YouTubeを見たり、
コーヒータイムにしたり、
タバコタイムにしたり、
と選択肢はあります。
上を目指している、
つまり出世したい人はその時間をほかの仕事に充てても
私は良いと思っています。
(昇進したい、野心があるあなたはぜひ参考にしてみてください↓外部リンクに飛びます↓)
「○○部長、資料作成が早く終わったので△△の作業をしたいです!」
と自分を売り込んでいってもいいと思います。
私たち会社員は、
時間を売って対価としてお金をもらっています。
浮いた時間でさらなる仕事をして時間を売ってもいいし、
休憩時間に充ててサボってもいいです。
重要なのは、
「時間を生み出すこと」
です。
まとめ
・サボることはいいこと。
・うまくサボれることは仕事ができているという証。
・計画的にサボることは、時間を生み出すことに繋がる。
ただ注意していただきたいのは、入社して間もない方です。
対象の人はまずは全力で仕事を吸収してください。
サボるのは仕事の全体像が見え、
抜きどころが分かってきたときです。
それまでは頑張りましょう。
今回はここまでです。
ありがとうございました。