こんにちは。
一色です。
今回は、「他者の評価が気になる」についてお伝えします。
はじめに
会社に属していると必ず
「評価」
というものにさらされています。
あなたはどうですか?
周りからの評価、気になりますか?
私は気になります。
でも「少しだけ」です。
評価を気にしないと、
給料にも響きますし、「そんなの気にするな」
と言われても気になるのは当たり前です。
だって、生活が懸かっているんですもん。
問題なのは、
『過剰に気にする』
ということ。
「評価 気になる」
などでググると、
承認欲求が~、とか
が出てきますが、
私にとってはどうでもいいです。
というよりも的外れな気がします。
なのでこの記事を書きました。
結論
【「過剰に」評価を気にするのはリスク】
です。
一般論は書きません。
会社員8年目の、
私の考え方や解決提案を書きます。
評価と自分自身
やはり評価されるのは嬉しいですよね。
誰かに期待され、
誰かに求められ、
誰かに好かれる。
でも待ってください。
この「誰か」のために自分らしさを失ってまで
評価を求めることに意味がありますか?
というと、
「いやいや、生活のため、お金のために会社に行っているんだから意味なんて気にしてないよ」
という言葉が飛んできそうなので、言っておきます。
中長期的に言って、
自分らしさを捨てると、
「あれ?なんのために誰のために働いてるんだっけ?」
という時期が必ず来ます。
過労で病気になったときに痛感します。
仮にあなたが重度のうつ病になったとします。
これはうつ病になった時の私の体験談ですが、
ほんと~~に会社は何もしてくれないです。
お見舞いにも来ないです。
当然給料は0です。
「生活大丈夫?お金はある?ご飯食べてる?」
などの優しい言葉など期待しなしでください。
待っているのは、
「この先どうなるかわからない、先が見えない不安と絶望と自己否定」
です。
これが現実です。
評価を追い求めること自体間違いではありません。
ですが、
自分を見失うことだけは避けてください。
つまり、
『会社のため、他人の評価のために働かないでください』
評価は流動します。
その流動性がある、
しかも目に見えないものにしがみ付かないでください。
先ほど言った、
「評価を気にしすぎることはリスク」
ですが、
他人が求めている自分になっていないかという可能性を疑いましょう。
自分は自分、相手は相手の価値観があるということを
再認識してほしいと思います。
相手が求めている自分の像に自分から近付いていないか、
自分の考えのもとで行動しているかということです。
これはすごく重要です。
他人の人生を生きないでください。
評価は他人ありきのもので重要なのはわかります。
が、過剰に気にしないでください。
気にしすぎた結果待っているのは、
「なんのために働いているのか」
という本質的な部分の欠如と、
「精神的な病気になる、または病気になった後のリスク」です。
自分らしくいましょう。
結果、評価は勝手についてきます。
評価ありきの自分ではなく、
自分ありきの評価、
という方程式に変えましょう
会社にとって、人材は替えが効きます。
言い方を悪く言えば、コマにすぎません。
ですがあなたはあなた一人しかいません。
唯一無二です。
(もしもあなたが人から好かれる人間になりたいなら参考にしてください↓外部リンクに飛びます↓)
心理学博士&カウンセラーが教える!なぜあの人は誰からも好かれるのか
まとめ
・評価を過剰に気にしすぎるのはリスク。
・自分らしさを捨ててまで評価を求めない。
・決して自分を見失わない。他人の人生を生きない。
・評価ありきの自分ではなく、まず等身大の自分がいて、それでもって後から評価が追っかけて付いてくるというイメージを持つ。
今回はここまでです。
ありがとうございました。