しっかりメモを活用できていますか?有効的な使い方とは

こんにちは。

一色です。

今回は、「メモの活用」についてお伝えします。

はじめに

あなたはメモの活用に自信がありますか?

メモは重要なこと、忘れたらいけないことなど、

備忘録的な要素を含みます。

「あれ?○○ってどういうことだっけ?」

を解決するために利用するということです。

メモを取る媒体は、

紙、付箋、スマホのメモ機能、パソコンのデスクトップ、

いくつかあります。

メモを取る習慣がある人にとっては苦ではない作業ですが、

そのような習慣がない人にとっては

何気に大変な作業だったりします。

ただ慣れてしまえば、

仕事の効率も上がり、

仕事が楽しくなりますよ!

有効的なメモの取り方

私がメモを取るときは、

基本的に、

『見返す』

という作業もこみ込みで書いています。

後で見返すことで脳に定着しますし、

その時に覚えていなくても、

「メモを取ったし、あとで見返すからいいか」

という気にもなります。

まぁ、メモの存在を忘れてしまってはメモの意味がないわけですが。。

なので、

「メモを見返す習慣」は必ずつけてください。

見返す作業を行うだけで、

インプットは加速します。

ですが、

人間はインプットしたことをそのままにしただけでは定着しません。

「アウトプットすること=誰かに教える、または自分でやってみる」

ことも重要となってきますのでお忘れなく。

脳のことを考える

また、仕事をする上で、

「脳の記憶キャパ」

というものも重要視しています。

「あの作業をやって、この作業もやって、そのあとこれをやって、、」

と言いうように、

タスクが重なると脳の記憶容量が少なくなってしまうんです。

脳のキャパには限界があるんです。

その結果、

1つの作業に使える脳のキャパの大半を使うことが出来ずに、

ミスが増えます。

そうです。

脳の機能、特に記憶するということに特化した領域を使用するなら、

メモに残して、

それを見返すことでミスを減らします。

簡単に言えば、

脳の記憶する領域をそっくりそのままメモに置き換えて代用する、

ということです。

大切な脳の領域、キャパを使わないということです。

毎日のルーティンワークならいいのですが、

新しいことならメモに取っておいたほうがいい。

そしてその記憶(メモに書いたこと)を使う時が来たならば、

その時に初めて、

メモからその記憶を引き出せばいいのです。

さらに言うと、

あなたは「TODOリスト」って活用していますか?

私は前日までに当日やるべきことを

メモに書き起こしています。

当日はTODOリストの修正だけにとどめています。

この作業も脳の貴重な領域を使わないため、

そして先程書いたように、

「あの作業をやって、この作業もやって~。。」

を、いちいち脳に記憶して意識化しないため活用しています。

これでかなりミスが減ります。

1つの作業に対する集中力が上がります。

脳が疲れません。

なので

仕事の効率も勝手に上がります。

まとめ

・メモを取るときは、「見返す」作業とアウトプットもセットで忘れずに。

・脳のキャパを意識するために、メモを使う。新しいことは積極的にメモする。

 

あなたもこれを読んだこの時からぜひやってみてください。

継続してやってみてください。

結果がかなり違ってくるのを実感できるはずです。

今回は、ここまでです。

ありがとうございました。